2008年9月9日火曜日

設計科目 2008.9.9教室会議メモ

■■ 2008.9.9 教室会議(機械)メモ

■ 発表について
「設計科目の再構築に向けて」というタイトルでH21年度の設計関連科目の再構築に向けた改善案と検討課題について,教室会議で発表

・井内,加藤,神田先生からご意見を頂く.


■ 設計ガイダンスについて
  • 先端研究A,機械工学の基礎と倫理,テクニカルイラストレーション,工業デザイン,人間工学などの既存の科目の半分を使って,実験的に導入してはどうか?
  • タイトルを変えずに,内容を変えるのが得策
※機械工学の基礎と倫理は,グループ分けして行うため,実験的に導入するには最適だと思われる.

■ コア科目について
<加藤先生の意見>
コア科目(機械力学,材料力学,熱力学,流体力学,制御工学,計測工学)においても簡単な設計課題を与えることができる.実際,エネルギー変換論において設計的な課題を与えている.

■ 機械の設計と製図について
<井内先生の意見>
単に製図法を教えるのではなく,課題を解くためには製図をマスターしなければならない状況を作ってはどうか?研究室では,実験装置を製作させるところから始めるため,学生にとっては設計・製図が必須となり,上達も早い.

■ 設計課題について
<大久保先生の意見>
プレ鳥人間コンテストなどをやってはどうか?
失敗することで,コア科目の重要性を学ばせたい.むしろ,失敗する方が良い.

※望月先生がやっていた紙飛行機は良い題材になるかもしれない.

■ タスクフォースについて
機械工学科の先生方で行うことになった.
※先生方はアイデアや意見は言うが実行はしないだろう.
※こちらからアイデアを出して,実行して行くしかいないと思われる.