2012年2月23日木曜日

ぐるなび「みんなの口コミ」一部機能終了について

ぐるなび「みんなの口コミ」一部機能終了について(2012.2.23)

平素はぐるなびをご利用いただきありがとうございます。

ぐるなび「みんなの口コミ」をご利用いただいている
ぐるなび会員の皆様にメールを送らせていただいています。

4月1日(日)にぐるなび「みんなの口コミ」の
一部機能を終了させていただくことになりました。

しかしながら、お店への口コミとコミュニケーション機能は
継続してご利用いただけます。

■実施内容

・終了機能 4月1日(日)まで
みんなの口コミTOP、食日記、コミュニティ、足あと、モグモグ指数

・継続機能 4月2日(月)より
myページ機能、ひとこと掲示版、お気に入り(ブックマーク)
※myページは口コミ内ページから
 myぐるなび内ツールとして移行し、継続します。
※お店の口コミ(レビュー)は引続きご利用いただけます。

今後はお店のブログへのコメントや口コミだけでなく、
「私のおすすめメニューランキング」やソーシャルメディアなど
様々なシーンからお店を応援できる機能を
提供していけるよう取り組んでまいります。

■「食日記」について
「食日記」につきましては、
現状の環境下でのサービス継続が厳しく、
誠に心苦しいですが、4月1日(日)を持ちまして、
サービスを終了させていただく結果となりました。

食日記(本文)・画像データの保存は、
4月1日(日)までエクスポート機能(書き出し)を
提供させていただいております。
バックアップデータとして保存できる他、
ブログ記事に関しましては、
他のブログサービスへのインポートも可能です。
※下記URLよりエクスポートが行えます。
http://kuchikomi.gnavi.co.jp/diarycms/my/home/

また、ご要望がございましたら
コミュニティの場の提供のお手伝いを行わせていただきますので、
カスタマーサポートセンターまでお問い合わせ下さい。
https://ssl.gnavi.co.jp/webmaster/inquiry/?cid=kuchikomi_info

今までご利用いただきましたユーザーの皆様に
「食日記」をご愛顧いただいたことを深く感謝いたします。

今後とも、ぐるなびと共にお店の応援を
どうぞよろしくお願いいたします。

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▼ぐるなび▼
http://www.gnavi.co.jp/

※このメールにお心当たりのない方はお手数ですが破棄するか、
 下記よりご連絡下さい。

お問い合わせはこちら
https://ssl.gnavi.co.jp/webmaster/inquiry/?cid=kuchikomi_info
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2012年1月10日火曜日

Bloggerでソースコードをきれいに表示

Bloggerでソースコードをきれいに表示させるために,nouzui2007さん和泉さんのblogを参考にgoogle-code-prettifyを導入.

<導入方法>
1) Bloggerの「デザインページ」->「HTMLの編集」に移動
2) headタグに以下のタグを追加
&ltlink href='http://google-code-prettify.googlecode.com/svn/trunk/src/prettify.css' rel='stylesheet' type='text/css' /&gt
&ltscript type="text/javascript" src="http://google-code-prettify.googlecode.com/svn/trunk/src/prettify.js"&gt&lt/script&gt

3) bodyタグにonloadイベントを追加
&ltbody onload="prettyPrint()"&gt

4) ソースコードを以下のタグで囲む
&ltpre class="prettyprint"&gt&lt/pre&gt


ただし,htmlの特殊記号&lt,&gtなどは,&lt,&gtと記述する必要があるようだ.

2012年1月9日月曜日

JUNG2.0 macへのインストール


JUNG 2.0(Java Universal Network/Graph Framework)は,ネットワークなどのグラフ構造を可視化してくれるJavaのライブラリ.macへのインストールをメモしておく.

yambiさんのblogを参考にインストール.

<インストール方法>
1) JUNGのサイトから最新版をダウンロードする.
2) zipフィアルを解凍する.
3) jungのフォルダーを/opt/local/以下に移動する.
4) .bashrcに以下のようにクラスパスを通す.
$ CLASSPATH=/opt/local/jung2/\*:$CLASSPATH
$ export CLASSPATH
5) source ~/.bashrc で変更を反映する.


<サンプルプログラム>
import edu.uci.ics.jung.algorithms.layout.*;
import edu.uci.ics.jung.graph.*;
import edu.uci.ics.jung.visualization.*;
import edu.uci.ics.jung.visualization.decorators.*;
import edu.uci.ics.jung.visualization.renderers.Renderer.VertexLabel.*;
import java.awt.*;
import javax.swing.JFrame;

public class JungTest {
public static final int WIDTH = 500;
public static final int HEIGHT = 500;
public static final int MARGIN = 50;

public static void main(String[] args) {
new JungTest().run();
}
public void run(){
showGraph(makeGraph(5));
}
Graph makeGraph(int size) {
Graph g = new SparseGraph();
for(int i=0; i< size; i++) g.addVertex(i);
int num = 0;
for(int i=0; i< size; i++)
for(int j=0; j< i; j++) {
g.addEdge(""+num++, i, j);
}
return g;
}
void showGraph(Graph g){
Layout layout = new CircleLayout(g);
layout.setSize(new Dimension(WIDTH,HEIGHT));
BasicVisualizationServer vv = new BasicVisualizationServer(layout);
vv.setPreferredSize(new Dimension(WIDTH+MARGIN,HEIGHT+MARGIN));
vv.getRenderContext().setVertexLabelTransformer(new ToStringLabeller());
vv.getRenderContext().setEdgeLabelTransformer(new ToStringLabeller());
vv.getRenderContext().setEdgeShapeTransformer(new EdgeShape.Line());
vv.getRenderer().getVertexLabelRenderer().setPosition(Position.CNTR);
JFrame frame = new JFrame("Jung Test");
frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
frame.getContentPane().add(vv);
frame.pack();
frame.setVisible(true);
}
}



<参考になるサイト>
JUNG2.0 チュートリアル
Jungで相関行列のグラフ化
Kishiさんのサイト

2012年1月5日木曜日

バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?

YOMIURI ONLINE(2012.1.4)

 何億円もすることで有名なバイオリンの名器「ストラディバリウス」や「ガルネリ」は、現代のバイオリンと大差ないとする意外な実験結果を仏パリ大学の研究者らが3日、米科学アカデミー紀要で発表した。

 研究チームは、2010年、米インディアナ州で開かれた国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに協力してもらい、楽器がよく見えないよう眼鏡をかけたうえで、18世紀に作られたストラディバリウスや、現代の最高級バイオリンなど計6丁を演奏してもらった。どれが一番いい音か尋ねたところ、安い現代のバイオリンの方が評価が高く、ストラディバリウスなどはむしろ評価が低かった。

 研究チームは「今後は、演奏者が楽器をどう評価しているかの研究に集中した方が得策」と、名器の歴史や値段が影響している可能性を指摘している。

日産自動車が開発した「ペダル踏み間違い事故防止技術」


DIME(2012.1.5)

ブレーキとアクセルの踏み間違いが原因で発生する事故は年間約7000件にも上る。中でも、クルマを停止させるための低速時に、踏み間違いが起こるケースが最も多く、全体の約60%を占めている。事故に伴う死傷者数も年間1万人を超えるという。

 今回、日産自動車が公開した技術は、この「ペダル踏み間違い事故」を軽減するのに大いに役立つものだ。

 新技術のベースとなったのは、同社がすでに一部のクルマに実用化している「アラウンドビューモニター」と呼ばれる技術。

 これは、クルマの前後左右に搭載された4台のカメラを駆使するもので、画像処理によってクルマを真俯瞰から見たような映像に加工。それを車内のカーナビのモニターに表示するというものだった。

 狭いエリアに車庫入れする際、ドライバーはクルマの周囲の様子を真俯瞰で確認しながら駐車することができるため、確認ミスによる接触事故を防ぐのに効果的だった。

 同社はこの技術にアクセルの制御システムを追加し、さらに車体の前後に「超音波ソナー」を組み込むことで、より一層、事故抑制機能を高めた。「新システムは、例えば、クルマを駐車スペースに近づけていくと、カメラが捉えた画像を自動分析し、まずドライバーがクルマを駐停車させようとしていることを認識します。

 このため、誤ってアクセルを急に床まで踏み込んだとしても、ブレーキペダルとの踏み間違いによる"誤操作"と判断し、自動的にクルマの加速を制御するシステムを発動するのです」(日産自動車ゼネラルマネージャー・山ノ井利美氏)

 加えて、前後のバンパー部に内蔵された超音波ソナーは、クルマ側から発信した超音波が、物体に当たり反射してくるまでの時間を計測し、周囲の壁やほかのクルマ、人などの存在と距離を検知。クルマがさらに障害物に近づこうとする場合には、音とランプなどで車内のドライバーに警告すると同時に、ブレーキを自動的に作動させ、接触事故を未然に防止する。「弊社では、ドライバーから非常に見えにくい、2台前を走るクルマとの車間をセンサーで検知し、減速が必要と判断した場合には、音などで警告するシステムも研究中です。

 クルマが関与する事故を実質的にゼロにできるよう、このほかにも様々な研究を続けています」(山ノ井氏)

 ちなみに、今回の「ペダル踏み間違い事故」の防止技術について、日産自動車はさらに検証を積み重ね、2013年までの実用化を目指したいという。

「食べログ」でランキングを上げる見返りに金銭を受け取る「やらせ」判明 39業者特定


So-netニュース(2012.1.5)

飲食店の人気ランキングサイト「食べログ」で、飲食店に好意的な口コミ投稿をし、ランキングを上げる見返りに金銭を受け取るという、いわゆる「やらせ」を行っている業者が活動していることがわかった。食べログを運営している価格比較サイト「カカクコム」によると、食べログへの「やらせ投稿」を持ちかけている業者は、39社特定されている。やらせ業者は、飲食店を訪問したり、電話をかけるなどして、1件10万円程度で飲食店に好意的な口コミを投稿し、ランキングを上げるなどと勧誘しているという。東京都内の飲食店で撮影された映像の中で、やらせ業者は「正直、裏技になります。200とか400ぐらいの人を入れていけば、点数が上がるよと。(いくら?)プランによって変わってくるんですが、だいたい10万円前後、月々10万円前後。3カ月(単位)でやらせてもらってる」と話していた。カカクコムは、これまで不自然な投稿を排除したり、口コミ内容を確認するなどの対応をとっていたが、今後も不正が続く場合は、法的措置も検討するという。食べログは、2011年11月の月間利用者数が3,200万人を超える人気グルメサイト。

Facebookとの連携もありうる──ミクシィ・笠原社長

ITmedia(2012.1.5)

ユーザー数2535万人を誇る日本最大級SNS「mixi」。競合サービスと目されていたTwitterと手を組むというニュースは昨年末、日本中を駆け抜けた。その第1弾となったクリスマスキャンペーン「mixi Xmas 2011」では、両サービスからの投稿が20万件を超え、連携は好調な滑り出しをみせている。強みであるプライベートな友人同士のつながりに対し、パブリックでオープンな場である「mixiタウン」構想など昨年から多様な展開をみせているmixi。「今後、Facebookとの連携もありえる」というミクシィの笠原健治社長に、今年の展望を聞いた。

 「mixi Xmas」は、お互いのページに飾られた靴下のベルを鳴らし合って、ためたポイントでプレゼントをもらえたり、友人などにプレゼントを贈ったりできる企画。mixiとTwitterの双方にハッシュタグをつけて投稿可能で、11月30日から12月25日までの期間中の投稿は21万6千件にのぼった。「非常に多くの方がコメントを書いて下さいました」と笠原社長は、連携に手応えを実感している。

 mixiとTwitterは、昨年3月の東日本大震災で情報交換の場として活用されたことを契機に、「もっと連携ができれば、災害時に役立つ」として、本格的な相互乗り入れを開始した。ライバルと思われてきた両サービスだが、「mixiとTwitterは位置付けが違うと思っています」と笠原社長は断言する。

 「mixiは仲の良い友人知人同士のコミュニケーションサービス。Twitterはインフォメーションプラットフォーム。Twitter上で面白いネタや情報を見つけたらmixiでそれを伝え、友人知人との仲を深めることができる。逆に、友人知人との間で出てきた有益な情報をTwitterで拡散することもできる。お互い連携すれば、より利便性の高いユーザー体験を提供できます。双方の架け橋となるよう、今後、サービスを丁寧に設計していきたい」

 そこで気になるのは、昨年から日本でも本格的に広まっているFacebookの存在だ。Twitter同様、上陸当初からmixiの競合とみられてきた。「ユーザーの方によって使い方は様々だし、当てはまらない方がいることも分かっているのですが」と丁寧に前置きした上で、笠原社長はこう分析する。

 「運営サイドが目指しているものを表現すると、mixiはプライベートグラフ、Facebookはパブリックグラフがコア。Facebookは良くも悪くも完全な実名制で、人を探しやすいのですが、逆に言えば、探されやすい。つながりが広がりやすい性質を必然的に持っています」。一方mixiは、調査によると20代前半のユーザーのうち70%が、実名もしくはニックネームなど友人知人には分かる名前で登録している。「裏を返すと、一見、実名では探しにくいのですが、自分でつながりの範囲をコントロールできるサービス。自分にとって距離の近い人とつながることができる、心地よい空間だと考えています」

 そのため、Twitter同様にFacebookもmixiとはコミュニケーションの質が異なるという見方だ。「Facebookは昨年から非常に伸びてきましたが、ユーザーの利用動向をつぶさに見ていると、mixiとは使い分けがされていると感じています。使い方に違いがある以上、双方に登録しているユーザーにとって、双方のサービスを使いやすくしていく方法は必ずある。今後、Facebookとの連携もありえると思っています」

 mixiは昨年夏、パブリックでオープンな場を提供する「mixiタウン」構想を打ち出し、注目を集めた。現在、企業や著名人などが開設する「mixiページ」や、mixiアプリのゲーム系アプリだけを集めた「mixiゲーム」が開設されている。「mixiタウンは町作りに似ています。例えば、ユーザーにとってのホームが東京都世田谷区にある自宅だとすると、気兼ねなくそこに親しい友人を呼んで楽しめる。これに対し、タウンは渋谷の繁華街のようなもので、ゲームセンターがあったり、カラオケがあったり。ホームで遊んでいる友達とタウンに出かけて行くこともあるし、週末はタウンで知り合った友人とホームで遊ぶこともあるでしょう」と笠原社長は説明する。

 従来の不特定多数のユーザーが集まる「コミュニティ」との違いは、「情報伝播力」という。「例えば、mixiページにコメントすると、つながっている友人達に伝わります。そのページに興味がなかった人にも情報が拡散していきやすい。今後、タウンではコミュニティやニュースなどのラインアップを強化していきたい」

 こうした「mixiタウン」構想は、濃密なプライベートグラフを基盤としてきたmixiのソーシャル化と指摘された。しかし、「方針が変わったわけではありません」と笠原社長は言葉を重ねる。以前より、「mixiは友人知人とコミュニケーションができる日記が縦軸、他のユーザーとコミュニケーションができるコミュニティが横軸」と説明してきた。「縦軸と横軸があることで、mixiが広がっていく。それが今、ホームとタウンという言い方になっています。ここ2、3年間はホームを強化し続けてきましたが、今年はタウンをしっかり作ってゆくことでホームにも刺激を与え、mixi全体の活性化を目指します」

 Twitterとの連携がさらに進み、間もなく位置情報共有サービス「Pelo」がリリース予定だ。また、SNSを利用して商品やサービスを売買する「ソーシャルコマース」を実現したいと笠原社長。「現実世界でも、友人と一緒に町へ出かけ、たまたま見たものを衝動買いしたり、友人に勧められて何かを買ったりすることがあります。今年はそこをしっかり立ち上げたいと思っています」