2010年11月16日火曜日

お金目当てでは楽しめない=脳科学実験で初確認―教育上の参考に・玉川大など

時事通信(2010.11.16)

面白いことでもお金稼ぎが目的になると楽しめなくなり、自発的なやる気が低下することが、脳活動の変化として裏付けられた。玉川大の松元健二准教授やドイツ・ミュンヘン大の村山航研究員らが15日までに行った実験の成果で、米科学アカデミー紀要電子版に発表される。これまで心理学の行動実験では知られていたが、脳科学実験で確認されたのは初めて。教育上の参考になりそうだ。

松元准教授によると、勉強やボランティア活動をしている子供に、思い掛けない褒美をあげるのは励ましになる。しかし、最初から成績に応じた小遣いを約束すると、「やらされている」感覚が生じ、小遣いをもらえなくなったときに意欲が低下する恐れがあるという。 

2010年10月18日月曜日

「はてなランド」オープンから2週間で終了


ITmedia(2010.10.15)

はてなは10月15日、1日にオープンした小中学生向けSNS「はてなランド」を終了した。8日から「リニューアルのため」サービスを停止、19日に再開予定だったが、再開を待たずに終了となった。終了の理由は明らかにしていない。

はてなランドは、自身のアバター「ハッピィ」を作成し、SNS内の「ともだち」とおしゃべりして楽しむ招待制のサービス。PCのWebブラウザや、ニンテンドーDSiブラウザからアクセスできる。

「安心、安全性を高める」(同社広報担当者)ため8日にサービスを停止してリニューアル作業に入っており、19日に再開予定としていたが、再開を待たずに終了した。

終了の理由は明らかにしていないが、ネット上では、小中学生以外の利用が多く報告されているほか、小中学生が出会いを求める書き込みをしていたり、コミュニティーが荒れていたり、不具合が多かった――という報告もある。

同社は「ユーザーが安心して楽しめ、保護者も安心して子供に勧められるサービスとして運営するため、内容を一から見直し、新たに別のサービスとして検討をしていく」としている。

小中学生向けSNS「はてなランド」 PCやDSiに対応


ITmedia(2010.10.5)

はてなは10月5日、小中学生向けSNS「はてなランド」を公開した。PCのWebブラウザや、ニンテンドーDSiブラウザからアクセスできるSNSで、当初は招待制。

自身のアバター「ハッピィ」を作成し、SNS内の「ともだち」とおしゃべりして楽しむサービス。「ひろば」に移動して興味のあるテーマ毎におしゃべりしたり、ハッピィ用のアイテムを手に入れてコーディネートできる。

「これまでのコミュニティー運営の経験をいかし、誰でも安心して楽しめるコミュニティーサービスを実現する」としている。


「はてなランド」オープンから2週間で終了

2010年10月10日日曜日

「わかる」と「分かる」

教えて! Watch

――言葉を覚えたての子どもは、何かにつけてモノの名前を知りたがるのは何故かというと、子どもたちは、モノやコトの名前を知ることによって、 それを他のモノやコトから、区別することができるようになる。
つまり「分ける」ことがで きるために、それが「分かる」ようになるのである。「わかる」とは「 わける」(分ける)の意味である――

2010年9月21日火曜日

ネットは人間を追い詰める

産経ニュース(2010.9.21)

情報環境が急激に変化している今、ネットの普及とさまざまな新しいデジタルテクノロジーの進化によって、ツイッターのような新しいツールや、スマートフォン、iPad(アイパッド)といったデバイスも次々に登場してきました。それによってわれわれのライフスタイルは大きく影響を受けています。
 デジタルテクノロジーの進化はあなたの生活を豊かにしてくれるものであり、社会の発展には必要不可欠だと思いますか? こんな質問をすればおそらくほとんどの人は“YES”と答えるでしょう。
 これらの新しい技術が、アナログの時代には考えられなかったさまざまなことを可能にしてくれました。もし、今ネットが急になくなったら、われわれの生活は大きな制約を受けることになるでしょう。
 でも最近ふと、ネットや携帯の存在が本当に私を豊かに幸せにしてくれているのだろうか? と考えてしまうことがよくあります。
 
「ツイート」でバレた
 先日こんなことがありました。とある金曜日の午後8時、会社のサマーパーティーにタクシーで向かう途中の私の携帯に、進行中のプロジェクトのパートナーである広告会社の担当部長から連絡が入り、どうしても翌日の午前中までにある提案資料を作って送ってほしいというのです。

 彼が要望してきた提案書は、彼自身も同意した上で、翌週の水曜日にクライントに提出する予定になっていて、月曜日にメンバー全員でブレストをして火曜日に書面に落とすスケジュールを組んでいました。しかし、広告会社側の都合でどうしても土曜日の午前中にアウトラインだけでも欲しいというのです。金曜日の夜に、全社員が参加するパーティーを中止してまで、彼の理不尽なリクエストに応える必要があるとも思えず、かといって社内行事という本当の理由で納得してもらうのも難しそうだったので、クライアントとの会食と説明して断りました。
 彼は非常に不満そうでしたが何とか翌日の提出をあきらめてもらうことができました。
 しかし、翌日の土曜日の午後、私のPCに彼から怒りのメールが届いたのです。
 “社内パーティーを優先して、自分のリクエストを断るとは何事だ。至急メンバーを招集して、絶対に今日中に書類を送れ”という内容でした。
 なぜ、彼に昨夜が社内パーティーだったとわかったのだろう?
 するととっさにある一つの可能性が脳裏に浮かび、愛読している友人のネットマーケッターのツイッターにアクセスしてみました。やはり思った通りそこには“偶然インテグレートのサマーパーティーで藤田氏と遭遇、合流なう”というツイート(書き込み)がしっかり残っていました。
 実はその友人のネットマーケッターとパーティーのお店で偶然一緒になり、彼も急遽(きゅうきょ)ジョインして大いに盛り上がったのです。

 でも、彼のツイッターがマーケティング関係者のフォロワーが多いことをすっかり忘れていたのです。というよりツイッターの本当の怖さに何一つ気づいていなかったのかもしれません。彼は何の悪気もなく、全くの事実通り、一つのトピックスとしてつぶやいたに過ぎません。広告会社の部長本人がそのフォロワーだったのか、あるいは彼の部下が読んだのかは分かりませんが、間違いなくそのツイートから、うそがバレてしまったのです。
 
自由な時間は消えた
 このケースにはネットの登場以前には起こりえなかった幾つかの事象が、象徴的に含まれています。
 携帯とネットがない時代は、金曜日の夕方会社を出てから、月曜日の朝出社するまでは、誰からも邪魔されない完全に自由な時間を皆が持つことができました。
 しかし、携帯が登場して金曜日の夜にも、理不尽な要求をすることも受けることも可能になってしまいました。きっと携帯の登場以前なら広告会社の部長も金曜日の夜に私を捕まえようなどと考えつくこともなく、お互いゆっくりとした週末をおくっていたに違いありません。
 デジタルテクノロジーは時間と空間を越えて人と人をつなぐことができるという素晴らしい力がある半面、常時追跡して拘束するという、人間にとって恐怖以外の何物でもない、監視行動も可能にしてしまいました。

 そして、友人のツイッターに情報が漏洩(ろうえい)してしまったということで言えば、個人のプライバシーと自由が、ネットの登場で、ナチスの秘密警察や旧ソ連のKGBなどとは比べ物にならないレベルで、管理され、のぞき見されているかもしれない恐怖にさらされているといえるでしょう。
 以前グーグルのストリートビューが論議を巻き起こしたように、ネットの存在により、常に誰かの目を気にして生きていかなければならないという、重くるしい空気が社会全体に蔓延(まんえん)してしまっているのも事実です。
 いつも誰かに追いかけられて、誰かに監視されているという感覚は、われわれに極度のストレスを長期的に与え続けて、精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けてしまいます。
 本当はネットは社会を豊かにするものではなく、人間を追い詰め、いつか社会を破滅させてしまうのではないだろうか? 最近真剣にそんなことを考えてしまうことが少なくありません。
 そんなネットの登場により起こっている、マーケティングのさまざまな変化をこれからお伝えしていこうと思っています。

インテグレート代表取締役CEO 藤田康人

2010年9月20日月曜日

Amazonのユーザーレビューがスゴイ内容になっている件


Rocket News 24(2010.9.19)

インターネットショッピングサイト『Amazon.co.jp』のユーザーレビューが、すごい内容になっていると話題になっている。その内容が、どう考えてもおかしいというのだ。おかしい内容にもかかわらず、530人中492人の人が「このレビューが参考になった」と投票している。

話題になっているのは、ディスプレイやキーボードなどのホコリを除去して掃除することができる『ELECOM KBR-001BU ホコリキャッチャー』のユーザーレビュー。

この商品はホコリを除去するためのクリーニング用品のはずなのだが、どうやらペットとして購入した人がいるようで、「うちのマンションはペット禁止なのでペットの代わりにと購入しました」とレビューに書いているのである。えっ!? いったいどういう事?

・ユーザーレビュー内容
「うちのマンションはペット禁止なのでペットの代わりにと購入しました。欲しかったトイプードルに比べて値段も手頃で、形、触り心地、ツヤも申し分なく、思わず帰宅時に ただいま と話しかけてしまうほどです。ただ物凄くホコリが吸い付いてしまうので毎日のケアが欠かせないのが欠点です」(引用)

クリーニング用品をトイプードルのかわりに購入したようである。これに対してインターネットユーザーたちは「こいつはすげえ 俺には理解しかねる」や「amazonのレビューがおかしい」、「ペットの代わりってそんな…」、「たまにこーゆーのあるよねww」とコメントを寄せている。

ロボット犬のアイボやヌイグルミの犬を購入したのなら理解できるが、クリーニング用品をペット代わりに購入するとはスゴイ発想力だ。ペットとして購入したからには、最後まで責任を持って飼ってほしいものである。

2010年9月19日日曜日

こわぁ〜!ミツバチの必殺「サウナ攻撃」

読売新聞(2010.9.19)

 ニホンミツバチは、天敵のスズメバチから攻撃されると、数百匹で取り囲み「蜂球」を作って高熱で殺すが、呼気中の水分などを活用し、高湿度のサウナ風呂状態にして効果的に撃退していることが、京都学園大の坂本文夫教授と菅原道夫客員研究員らの研究で明らかになった。

 25日に東京都で開かれる日本動物学会で発表する。

 スズメバチは幼虫を狙ってミツバチの巣を襲う。ミツバチは個別では太刀打ちできないので、群がってテニスボールほどの大きさの蜂球を作って対抗。羽を動かす筋肉を発熱させ、蜂球内部の温度を上げてスズメバチを殺す。坂本教授らが調べたところ、ミツバチの天敵であるスズメバチ4種の致死温度は47・5〜49・8度だが、蜂球内では約46度で10分後にほとんどのスズメバチが死んでいた。

 ミツバチが発熱する際、エネルギー燃焼の副産物として腹部の気門から水分と二酸化炭素(CO2)を放出。蜂球内では湿度が約100%、CO2濃度も約100倍になり、この条件ではスズメバチの致死温度は2〜6度下がり、46度でも殺せることが分かった。ミツバチの致死温度(約50度)は下がらない。

 乾式サウナは80度以上でも問題ないが、湿度が高いスチームサウナでは温度を抑えないと耐えられないように、ミツバチは呼気の水分を利用して撃退しているらしい。