2009年4月28日火曜日

天草ゆうゆう、イルカのぼり


不思議な光景だなぁ

沖合に野生のバンドウイルカ約300頭が生息する熊本県天草市五和(いつわ)町二江(ふたえ)地区で、コイならぬ「イルカのぼり」が空を泳いでいる。

 地元のまちづくり団体が「イルカの町のPRに」と特注した。イルカウオッチングの船着き場で20頭、橋でつながる通詞島の温泉施設屋上で20頭が、雄姿をたなびかせる。

 長さ約2メートル、胴回り80センチで、本物の大きさに近い。春は出産の季節。地元の人たちは「赤ちゃん連れのイルカの群れからも、のぼりが見えるかも」。